アメリカの人気番組リップシンクバトル(lip sync battle)が超面白い。

アメリカの人気番組リップシンクバトル(lip sync battle)が超面白い。

名だたるミュージシャン・ハリウッドスター・有名人がガチで口パクを披露するTV番組リップシンクバトル(lip sync battle)。

LIP = 唇

SYNC = シンクロ(同期)

BATTLE = バトル(対決)

2015年の4月から放送開始されたリップシンクバトル(lip sync battle)一気にアメリカ全土で人気爆発。
2019年現在はシーズン5を迎えている。

この番組の何がそんなに面白いのか。

スターのパフォーマンス力がレベル高い。

口パクの番組は国内でも時々みかけるが、
このリップシンクバトル、
決定的に違うのが、スター達のプライドと熱意。

観客を巻き込んで会場を盛りあげようとする雰囲気づくり、
パフォーマンスの高さ。ガチ度。

会場の一体感をつくりあげるプロのパフォーマンスなのだ。

そして普段はみることのできないハリウッドスターのお茶目な
行動がや発言が垣間みれるのも魅力の一つ。

スターたちはベルトを勝ちにきているというよりかは、
いかに素晴らしいパフォーマンスを披露できるかに集中しているため、
そこまで競争相手とギシギシしなのも見やすいポイントかもしれない。

現在動画配信も開始され日本ではHuluでご覧いただけます。

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司会者とコメンテーター

司会者はLL Cool J(エル・エル・クール・ジェイ)
コメンテーターは、Chrissy Teigen(クリッシー・テイゲン)

司会進行は知る人ぞ知るラッパー「LLクールJ」

現在はマルチに芸能活動をしているが、
16歳の時に自らレコード会社に売り込み、
デビューを果たしたヒップポップ界の凄腕。

リップシンクバトルではLLクールJが、
出演者の緊張をほぐしつつ司会進行をしている。

 

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The greatest education in the world is watching the masters at work. #MondayMotivation

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コメンテーターのクリッシー・テイゲン

クリッシーと言えば、R&B、ソウル歌手、ソングライターである
ジョン・レジェンドと夫婦であることをご存知の方も多いのではないでしょうか。

リップシンクバトルでは、
天真爛漫なクリッシーの姿が見れる。

音楽に合わせて踊り、
出演者にハッパをかけて場を盛り上げるなど、
彼女はリップシンクバトルの華だ。

今は作家として活躍しているが、
クリッシーは元モデル。

彼女の抜群なスタイルとファッションにも注目したい。

リップシングバトルの流れ

リップシンクバトルはいたってシンプル。
毎回2組のゲストが呼ばれ、観客がどっちのリップシンクが良かったかを拍手や声援で判定するというもの。

流れは以下の通り。

ゲストは2回リップシンクを披露します。

1回戦:前半では単純に歌を口パクする

2回戦:ダンサーや衣装を身にまとってリッチなパフォーマンスをする

最後にコメンテーターの内容を踏まえ、
観客がどっちが良かったかを判定。

もちろんゲストの人気度も少し関係するが、
会場の盛り上げ方やパフォーマンス力が試されるのだ。

レベルが高すぎるパフォーマンス

さて、実際にみたいという方へ向け動画をいくつかご紹介します。
※削除される可能性あり。

ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon Levitt) – Rhythm Nation

ジョセフ・ゴードンと言えば、
映画で何度もみかける人気俳優。

インセプション(2010年)、(500)日のサマー(2009年)、スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年)
複数の映画に出演しているイケメン俳優。

 

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Nice when I get to use some of these fancy work clothes for non-work partying

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そんな彼のリップシングバトルが以下。

いつも映画でみている、ジョセフ・ゴードンからは想像できないような身なり。
キレッキレのダンスレベルたっか。笑

バトル相手も勝ち負けというよりか唖然。

アン・ハサウェイ(Anne Hathaway’s) “Wrecking Ball”

彼女もまた人気女優。

直近話題となったオーシャンズ8(2018年)、プラダを着た悪魔(2006年)、レ・ミゼラブル(2012年)と彼女が出演した映画はヒット作品ばかりだ。

彼女の熱の入ったパフォーマンスが以下。

口パクだけでこんなに音楽に入り込めるのかと感心してしまいますよね。

曲はマイリー・サイラスが歌っているWrecking Ball。

マイリーは過激な演出が良く話題となりますが、
そのパートナーを攻撃的にあおる部分などマイリー感の出し方もかなりうまい。

拍手。

是非リップシンクバトルご覧ください。