バチカン市国
こんにちは、ぺん太ごんです(´ー`)σ さて、続きです。
みなさんにお伝えし忘れてしまったのですが、
ペン太ごん一同がヨーロッパを横断したのは2013年3月になるのでご留意ください
2013年3月といえば、思い当たるニュースありませんか?
そう!ローマ法王ベネディクト16世の退任!!!
600年ぶり!ローマ法王が存命中に辞める、本当の理由とはNAVER
知らなかったーという諸君
問題なし!我々も知らずにその日バチカン市国にいったのだから・・・・
まず、地球の歩き方には載っていない荷物検査でビビる一同。やけに入国審査が厳しい。中に入ってみるとギュウギュウ詰の人人人人人!!!!!!!
バチカン市国の面積は0.44 k㎡建物を除くと広場は0.3k㎡くらい
朝の満員電車くらいのひとの専有面積→0.1㎡=0.00001k㎡
0.3k㎡/0.00001k㎡=30,000人
約3万人がこの広場に集まってローマ法王の退任式をみにきているのだ。
「ダ・ヴィンチコード」でご存じかもしれないが、この後にコンクラーベが行われる。サン・ピエトロ大聖堂の閉ざされた神聖な場所で、聖職者のみで次期ローマ法王の投票が行われる。
ちょっと想像してほしい、中世の時代はこのイベントは民衆にとって首相を決めるような催し物。民衆はこの投票がいつ決まるかと心待ちにして外で待っている。
そんな訳で、外部の人にも中の投票状況を知らせる合図が、煙突からの「煙の色」なのである。黒い煙が上がったら、投票やり直し白い煙が上がったら決定!という風に外部からでもわかる。
ヨーロッパを旅行している間、ニュースはそれで持ち切りだった。
21世紀はカメラがあるから便利だなぁと思いながら。
「コンクラーベ」と聞いて絶対に言ってはいけない言葉 –
https://matome.naver.jp/odai/2136063321369603901
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